◆ メルシャンと博水社、ワインのハイサワー割りを共同販促 ◆ 五反田で展開、街の“肉祭り”に合わせ実施 ◆ 忘年会に向け“居酒屋でワイン”の新スタイル提案

お酒を割る炭酸飲料「ハイサワー」を販売する博水社(東京都目黒区、社長 田中秀子)はメルシャン株式会社(東京都中野区、社長 横山清)と共同で、「ワイン」と「ハイサワー」を組み合わせたカクテルの共同販促を、五反田の居酒屋で開始します。

カクテルは飲みやすさを追求し、カリフォルニア産のフレッシュでフルーティなワイン「フランジア」を使用します。
赤を「ハイサワーグレープフルーツ」で、白を「ハイサワーレモン」で割ります。

カクテル名を「赤de(デュ)ハイ」「白de(デュ)ハイ」とし、“居酒屋でワイン”という新しいスタイルを提案します。

五反田はハイサワーが愛飲される店も多い一方で、飲食店の多い激戦区です。
「まずは飲んでもらおう」を両社で掲げ、同地区の飲食店が賑わう「五反田肉祭2013」を狙い、参加店35店で、開催期間中(11/23~11/27)限定でカクテルを販売します。

提供するのは、肉と合う赤ワインを割る「赤deハイ」です。
ハイサワーの酸味と爽やかな炭酸がお肉の脂身をさっぱりとさせます。
飲食のすすむ相性の良さを消費者にアピールする狙いです。

本イベントを足掛かりに、店舗との交流を深め、忘年会に向け“ワインをシュワっと割ってすっきり飲む”という新しい飲み方を提案。
イベント後も、各店で「赤deハイ」の取扱い継続を目指します。

今回の販促は当社とメルシャンが昨今のワインブームに着目し、レストランやバーだけでなく「居酒屋でも気軽に、ワインを割って楽しもう」をコンセプトに共同で企画。

ハイサワーとワインの相性の良さをアピールしたい博水社と、ワインの取り扱いのない居酒屋へ手頃な価格の商品と飲み方を提案したいメルシャンの思いが合致し実現しています。

博水社の地元である目黒や武蔵小山駅周辺の居酒屋に向けて8月から提案したところ“居酒屋でワイン”という目新しさが好評で、現在、取扱店が約30店にまで増えています。

さらなる店舗増加を目指し、注力するエリアを五反田へと広げるのが、今回の共同販促です。