◆ 七人の神様にちなんだ福(フグ)料理7品 ◆ 食べる七福神めぐり!正月の縁起かつぎに… ◆ 祝新年!2014円で日本酒「七福神」の飲み放題も
旅館やホテル、レストラン運営の㈱龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金1.2億円)は、レストラン「花ごよみ」グループの東京店(八重洲)と六本木店で、七福神にちなんだ、正月の縁起かつぎのディナープラン「七ふく神コース」を、2014年1月9日(木)から14日(火)まで販売します。
「七ふく神コース」は、正月の恒例行事である七福神巡りを、冬の食の王道であり、関西では「フク(福)」の愛称で親しまれるフグとかけて楽しむ企画で、フグは最高級のトラフグを使います。
“フク料理”は、七福神のそれぞれ7人の神様にちなんだ7種を提供します。
例えば、フグの唐揚げは『薄き衣を纏い天まで上がる(揚がる)天女』である弁財天料理として、煮凍りは『宝の福(フク)が埋まっている様子』に見立て商売繁盛の神である恵比寿料理としてふるまいます。
またお一人に一杯、金箔入りの特別純米酒「七福神」を付けます。
新年の2014年にかけ、お一人につき2014円の追加料金で、この「七福神」を含む日本酒約7種を飲み放題(2時間制)にします。
また、レストラン周辺である、日本橋と六本木エリアにある各七福神を祭る神社のマップを作成し、お渡しします。
「食べて」「歩いて」の七福神めぐりをお楽しみいただきます。
その他、御品書きには七福神の絵を添えてあり、お持ち帰りいただきます。
『七福神の絵を枕下に置いて寝ると良い初夢を見ることができる』という慣習をお客様にご案内します
東京店のあるホテル龍名館東京では、「七ふく神コース」付きの宿泊プランも販売、2013年12月20日(金)から予約を受け付けます。
宿泊客向けには自転車のレンタル(追加料金2000円)も可能で、七福神めぐりの神社観光をお楽しみいただけます。
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【七福神めぐりとは…】
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七福神とは一般的に恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊の七神を指します。
それらが祀られている寺社を巡拝し、万福招来を祈願するのが七福神めぐりで、正月に行うのが基本です。
また正月2日の夜、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に敷いて寝ると、良い初夢が見られて縁起がいいと言われています。
(参考:東京七福神を歩く / JTBパブリッシング)