◆ 仏三ツ星、厨房のピカソ「ピエール・ガニェール」の愛弟子 ◆ うつろう自然の瞬間を、豊かな色彩感覚で皿に描く料理人 入江誠 ◆ 高級フレンチを表参道のブランド街で本日開業 ◆ 仏の三ツ星5軒で培ったエスプリを詰めたギャラリーのようなお店

ウエディングプロデュース・レストラン運営の㈱ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、表参道のブランド街で高級フランス料理店「RESTAURANT IRIÉ LE JOYEUX」(レストラン イリエ ル ジョワイユー)を本日、2013年8月1日(木)にオープンしました。

レストランのシェフであり、内装デザインから調度品の選定までトータルにプロデュースをするのが、フランスの三ツ星店で修業後、日本でも二ツ星を獲得した入江誠です。

入江は日本のフレンチの巨匠、石鍋裕が率いるクイーン・アリスへ入店後に渡仏。フランス大統領など政財界人の通うパリの三ツ星「ルカ・キャルトン」を皮切りに、「ラ・コート・ドール」(ブルゴーニュ)や「ル・ジャルダン・デ・サンス」(モンペリエ)、「ル・プチ・ニース・パセダ」(マルセイユ)と名だたる5軒の三ツ星レストランを含む計7店を渡り歩き修業。

その後、厨房のピカソと称されるピエール・ガニェールの日本初進出店「ピエール・ガニェール・ア・東京」のシェフに抜擢され日本版ミシュランの二つ星を獲得、多くの食通を魅了してきました。

料理人として円熟期を迎える彼が20年間をかけ培ったエスプリ全てを詰め込み、満を持してオープンするのが今回の「RESTAURANT IRIÉ LE JOYEUX」(レストラン イリエ ル ジョワイユー)です。

名づけ親はピエール・ガニェールで、ジョワイユー(幸福)を届けるレストランです。

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◆ 料理は“少しの感性”と“自然のうつろいを描くアート”
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彼の料理の特徴は「素晴らしい食材」を「伝統技法」で調理し、その上に、その時々で変化する彼の「少しの感性」を加えた、味と香り、見た目に訴える「記憶に残る料理」です。

特に見た目の優美さは特筆すべきところで、画家のクロード・モネを好む彼が皿に描くのは、移ろう自然を切り取った瞬間です。

桜の花びらの舞いや、初夏のみずみずしい緑、イチョウの色づく秋、雪解けと木々が芽吹く初春といった四季の一瞬、水滴や波紋、砂紋、小川や海、砂漠といった自然や大地。
それらの色や、香り、姿を、コース料理の一皿一皿に表現します。

北海道に生まれ大地の恵みを身近に感じ育った感性は瑞々しく、自然美が皿に躍動します。

彼は「お皿がキャンパスなら空間はギャラリー」と話します。
こだわりの店内は料理を美しくみせるため絵画など装飾品を極力排し、白を基調に壁に凹凸をつけライトで照らし自然のゆらぎを演出した、シンプルながら居心地の良い空間です。

皿もオリジナルデザインでつくるなど、随所に彼のセンスが散りばめられています。

席数は個室1部屋を含む38席でコース料理(税・サ別4000円~/ランチ、1.2万円~/ディナー)のみを提供、「料理とワイン、サービスの全てに目の行き届く空間」(入江)です。

コースの基本構成と入江のコンセプトは、アミューズブッシュ(驚きを与える)、前菜(華やかに)、お魚・お肉(舌にうったえる)、デザート(フィナーレの華やかさ)、プティフール(心地よい余韻)です。

店名の名づけ親はピエール・ガニェール。
「君をみているといつも笑顔でジョワイユー(幸福)を感じる。
それをお客様にも提供してほしい」という同氏の想いのとおり、料理やデザイン、サービスを含めた空間全体で「ジョワイユー」を届けます。

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◆ 店舗概要
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【店舗名】 RESTAURANT IRIÉ LE JOYEUX(レストラン イリエ ル ジョワイユー)
【開業日】 2013年8月1日(木)
【住  所】 東京都港区南青山5-5-4ルーチェ南青山2F
【定休日】 日曜日ディナータイムのみ(ランチは通常営業)、年末年始
【電話・ファクス】 03-6418-7779
【m a i l】 info@irie-restaurant.jp
【H  P】 http://www.irie-restaurant.jp