中国ラーメン揚州商人、アウトソーシングならぬ「インソーシング化」による 超低コスト出店で30店舗突破 ~内装・外装から看板、メニューブックまですべて自前で制作~

中国ラーメン揚州商人を首都圏で展開している株式会社ホイッスル三好(本社:東京都杉並区、代表取締役:三好 比呂己)は、独自の超低コスト出店戦略により業績を堅調に伸ばしており、出店店舗数は30店舗を突破しました。

URL: http://www.whistle-miyoshi.co.jp/

東日本大震災の影響による閉店店舗もなく、業績が堅調に推移している大きな要因として、出店時の内装や外装、看板からメニューブックまでもすべて自社で制作を行う「インソーシング化」による超低コスト出店戦略があげられます。

【「インソーシング化」により通常の半額以下のコストで出店】
中国ラーメン揚州商人は、内装や外装など各業者に依頼して店舗出店を行った場合と比較し、「インソーシング化」に取り組んでからは、従来の半額以下のコストで出店ができるようになりました。例えば、店頭の置き型看板などは小さいものでもデザイン会社に外注すると5~6万円かかってしまうところ、自社で制作を行った場合だと3~4千円のコストで済んでしまいます。

また、メニューブックやチラシの制作なども、外注していたときに年間で3,000万円かかっていたところ、「インソーシング化」に取り組んでからは年間で1,000万円にまでコストダウンに成功しています。

「インソーシング化」による超低コスト出店を行っているため、投資回収期間が短期化されており、震災時の客数低減などの外的要因にも深刻な影響をうけることなく業績は堅調に推移しております。

【制作チームはすべて女性パート社員】
当社の制作チームは全員女性かつパート社員です。責任者もパート社員で、権限が大きく与えられているため、各自が各自の責任で制作や資材の調達まで行っています。

正社員・パート社員という区別なく、権限と責任を与えて業務を任せているため、自分で考えて行動する人材が多く育っているという点は、当社の特徴です。

【中国ラーメン揚州商人について】
「中国ラーメン揚州商人」は昭和63年2月創業。平成2年4月法人設立。中国の様々な麺を主とし、一部料理を含めたラーメン専門店で、現在は東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県の首都圏で30店舗を展開しています。

中国の建物の移築をコンセプトにした内装は、まるで中国にいる錯覚を起こさせる雰囲気と評判です。通常のラーメンとは違い、中華料理がかかったラーメンのメニューを豊富に取り揃えており、総メニュー数は60を超えます。

【今後の展開について】
当社は今後、中国ラーメン揚州商人ブランドで全国でFC展開を行っていきます。「インソーシング化」による超低コスト出店のメリットをFC加盟店にも提供することで、FC展開の促進を図り、早期に100店舗展開を目指してまいります。

【会社概要】
会社名  : 株式会社ホイッスル三好
代表取締役: 三好 比呂己
住所   : 〒168-0063 東京都杉並区和泉3-46-9 YS第一ビル2F
URL    : http://www.whistle-miyoshi.co.jp/