全国初!挽き売りコーヒー自家焙煎工場内に シニアコミュニティスペース“白ひげ村”が 10月1日「コーヒーの日」に開村
白ひげコーヒー(所在地:福岡市早良区、店長:墨田 雅彦)は、自家焙煎30年を記念して、熟年世代のために、ブレンドする良質なコーヒーを味わいながら情報機器を使ったり地域の方々と交流できるコミュニティスペース“白ひげ村”を、10月1日「コーヒーの日」に、白ひげコーヒー内にてオープンいたします。
自家焙煎店として最新のインターネット環境を整えた施設運営の試みは、全国で初めての取り組みとなります。
スイスのロッジ風の白ひげコーヒー
■コミュニティスペース“白ひげ村”とは
日本医師会のJMAP(地域医療情報システム)によると、白ひげコーヒーが所在する福岡市早良区の高齢化率は26.3%で、4人に1人が65歳以上。今後、人口は20年間で約12,000人減少し、高齢化率も進み3人に1人の31.5%になるものと推計されています。
急速に進む情報化社会で孤立しがちな高齢者にとって、地域の方々と気軽にコミュニケーションを取れる場所として“白ひげ村”を国際協定によってコーヒーの年度始めが10月とされていることにちなみ、10月1日の「コーヒーの日」に“白ひげ村”は開村いたします。ここでは熟年世代のための特別ブレンドコーヒーを楽しんでいただきながら情報機器を自由に活用していただけます。Wi-Fi接続無料でネット使い放題のスペースを整え、パソコン(10台)・タブレット(10台)を無料で貸し出し、スタッフが機器の操作の仕方(検索方法、ネット通販、Facebook開設 etc.)などをサポートします。また、“白ひげ村”には「西鉄ライオンズコーナー」を設け、往年の名選手のグッズや資料をファンのために展示します。このほか、将棋コーナーや囲碁コーナーなども同時に開設します。今後、健康麻雀コーナーも予定しています。さらに地域社会とのふれあいの輪を広げていただくために、「白ひげ村助け合い掲示板」を設け、各会員さんの得意技(庭の手入れ、電球の交換、おもちゃの修理 etc.)などのプロフィールを掲示し、会員相互の交流に役立てていただきます。
10月1日の「コーヒーの日」より、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから“白ひげ村”で良いコーヒーと良い時間を過ごしながら気軽に仲間づくりをしていただきたく、下記のようにご利用いただきやすい時間制料金を設定しております。
<“白ひげ村”ご利用料金>
時間制 300円(1日1時間 コーヒー飲み放題・設備使い放題)
月額制 1,980円(1日2時間 コーヒー飲み放題・設備使い放題)
<“白ひげ村” 開村キャンペーン>
期間:2017年10月1日(日)~2017年10月31日(火)先着50名様限定
内容:月額制1,980円のところを特別価格500円
(1日2時間 コーヒー飲み放題・設備使い放題)
※ 各料金は、すべて税別です。
■白ひげコーヒーの良いコーヒーとは
墨田 雅彦(白ひげコーヒー店長)は、学生時代にアルバイト先のコーヒー工場で、コーヒーの生豆は保存方法によって半永久的に保存できると知り、以来コーヒーの世界に魅了されコーヒー一筋の人生を歩んできました。
福岡では伝説の名店として語り継がれている「ハニー珈琲」の立ち上げを皮切りに、数々のコーヒー専門店に関わる珈琲アドバイザーとして名を馳せております。コーヒーは嗜好品であることから「おいしいコーヒー」「おいしくないコーヒー」の評価は飲む人によって異なります。
しかし、「良いコーヒー」「悪いコーヒー」があることをその多くの経験から多く学んだ墨田 雅彦(白ひげコーヒー店長)は、「良いコーヒーとは高価なものではなく不良の豆を取り除き焙煎したてのコーヒーである」という結論に達しました。独自の基準で仕入れた生豆を一粒ずつ手作業で厳選。不良豆の排除に躊躇することはありません。コーヒーの豆自体が持っている味を引き出す焙煎に徹底しています。同じ焙煎された豆でも細目、中目、粗目と挽き方によっては味が変化するため抽出器具によって挽き目を選ばなければなりません。また、熱に弱い焙煎豆のためにミルグラインド(コーヒー豆をミルで粉砕すること)の刃は摩擦熱を持たないものを使用しています。各工程にこだわり続け、ようやく出来上がるのが、白ひげコーヒーがお届けする良いコーヒーです。
■熟年世代のために特別ブレンドコーヒーとは
「コーヒーとはどこにでもある。しかし、どこにもないコーヒーもある」を座右の銘に、オリジナルブレンドの研究開発を続けている白ひげコーヒーでは、自家焙煎30年を記念して、このたび、熟年世代のために特別にブレントする良いコーヒーを提供いたします。
地域の方々と自由にふれあえるコミュニティスペース“白ひげ村”で提供する特別ブレンドコーヒーは、丁寧にハンドピックされた4種類の豆を配合し焙煎後に店長自らが試飲吟味し、その日その日でブレンドバランスを決定するというレシピのない繊細なコーヒーです。敢えてレシピを作らないことで、温度湿度が微妙に変化する工場で、連日、同じテイストが一定にできるのです。
こうして、これまでにない個性的で立体的な香りと味のあくなき追求心から生まれたオリジナルブレンドを熟年世代に飲みやすく毎日飲んでも飽きない楽しみを“白ひげ村”でお届けします。
白ひげコーヒーでは、厳選した生の豆を手作業で徹底的に欠点豆を省き、直火式焙煎機を使用したこだわりの焙煎による挽き売りを行っております。今後もコーヒーと共に過ごす時間を楽しみたいお客様のニーズを捉え、コーヒーの新たな価値を提案していくことで、地域社会の交流や発展に貢献してまいります。