店頭での長時間待ちを緩和するサービス「Airウェイト」を 行列必須の人気店『俺のフレンチ GINZA』にて 2014年3月末より実証実験開始
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 北村吉弘、以下「リクルートライフスタイル」) は、顧客満足度の向上や、お客様のさらなる来店動機につなげることを目的に、タブレット端末を利用した店頭での順番待ち緩和サービス「Airウェイト」を、俺の株式会社が運営する人気レストラン『俺のフレンチ GINZA』に導入し、3月末より実証実験を開始することをお知らせします。
「Airウェイト」ウェブサイト:http://airwait.jp/doc/howto/
俺の株式会社 ウェブサイト:www.oreno.co.jp
背景・概要
「Airウェイト」は、タブレット端末に「Airウェイト」アプリをインストールしプリンターと接続することで、お客様の来店受付から番号券の発券、入店までの案内が一括管理できるサービスです。リクルートライフスタイルが全国の男女1万人に対して行ったインターネットアンケート調査(※)により、「行列している飲食店で待てる時間」は全体の60%が30分未満で、店頭での長時間待ちの緩和が滞在顧客獲得につながることがわかりました。また、屋外での長時間待ち緩和は、お客様の体調や近隣への配慮にもつながります。今回、導入をする『俺のフレンチ GINZA』は、高級フランス料理を低価格で気軽に楽しめることをコンセプトにした人気店です。予約不要の立ち飲み席を主体としており、当日席を求めた来店客により、特に週末には店頭での行列整理が課題となっておりました。
リクルートライフスタイルは、まずは『俺のフレンチ GINZA』において「Airウェイト」を導入し、 人気飲食店での長時間待ちによる課題を解消し、顧客満足度の向上を目指します。また将来的に、無料POSレジサービス「Airレジ」、リクルートポイントのポイントアプリ「Airウォレット」と連動を視野に入れ、店舗の集客や業務を多角的にサポートしていきます。
※「飲食店利用実態調査」2014年3月 リクルートライフスタイル調べ
■特徴
1.タブレット端末で一括管理
混雑状況をデータ化し、タブレット端末で一括管理することで、店員1人が来店受付から店舗への案内までを行うことができる
2.1組単位またはブロック単位で管理から案内まで
お客様1組単位、または1ブロック(最大5組まで登録)単位で管理や順番待ちのお客様へ一斉に呼び出しメールの送付が可能
3.待ち状況をリアルタイム確認
お客様自身で待ち状況をリアルタイムに確認できるため、待ち時間を有効に活用してもらえる
機能
1) 顧客情報の登録
来店したお客様の名前、人数を登録
2) 顧客状況の管理
「待ち中」「案内済み」「取消」といったお客様のステータスを一覧で管理可能
3) 発券
ブロック名、管理ナンバー、2次元バーコードなどの情報を、接続したプリンターから番号券として発券
4) 呼び出しメール
順番が近づいたお客様に対し、1ブロック単位での一斉案内メールが送信可能
5)周辺機器接続
発券用のプリンターと、Bluetooth通信で接続可能