海外初(※)の地域ブランド飲食店「京都屋台村」1月10日開店  第1期は飲食店2店舗と「物産販売コーナー」をオープン ~台北で本格的な京都グルメを提供&京都への旅行客の増加も目指す~

京都ブランドの国内外展開をサポートする株式会社谷商店(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:都築 建吾)は2017年1月10日(火)に、京都府・公益財団法人京都産業21・京都銀行の協力のもと、地域ブランド初(※)の飲食店海外共同出店となる『京都屋台村』を台湾・台北市内の商業施設 慶城街1號にオープンしました。
※ 当社調べ

詳細情報: https://www.facebook.com/kyotomarche/

京都にも店舗を構える「本家第一旭」を目当てに、台湾人だけでなく学生時代に京都で過ごした台北在住の日本人などで連日賑わっています。また同時にオープンした、太秦にある弁当店「穂久彩」のこだわり定食は、京都産の特Aのお米にこだわって提供しています。さらに店内では京都弁によるおもてなしを実施し、来店されるお客様に京都を感じていただいております。

【背景と目的】
近年、大手・中堅飲食店だけでなく、地域展開で営業する飲食店にもアジア諸国への出店の動きが広がっています。国内出店のリスクヘッジと将来的な海外展開の足掛かりとして、出店のチャンスを狙っているためです。また、日本に訪れる海外からの観光客の大きな観光の目的が「日本のグルメ」となっているため、海外での知名度UPがインバウンド客を集客するポイントとなっています。
上記の背景から海外進出の必要性があるなかで、出店のリスク(資金・情報・人脈)が大きな壁となるため、この事業において海外進出をローコストで行う機会を提供し、今後の単独店舗への発展のチャンスをつかむために挑戦することを目的としています。

【「京都屋台村」概要と今後の出店計画について】
京都屋台村では2期に分けて出店が行われます。今回はその1期にあたり、飲食店「本家第一旭」と「穂久彩」の2店舗がオープンします。また京都府内の物産品販売や京都の地酒のみを取り揃える「物産販売コーナー」もあり、京都ブランドを台北で常時感じられるスペースが完成します。

第2期は9月を予定。完成すると全8店舗となり、京都の様々な飲食店が一堂に揃います。現地の台湾人だけでなく、世界中の方々に台北で京都グルメを堪能いただき、京都への旅行客の増加に繋がるようにしてまいります。
今後は台北から台湾内の主要都市のほか、アジア各国での展開も計画しています。

<店舗概要>
店舗名: 京都MARCHE 京都圓環
所在地: 台北市慶城街1號
URL  : https://www.facebook.com/kyotomarche/

■『京都屋台村』運営会社 概要
会社名:新都商店有限公司
本社 :台北市信義区基隆路2段51号 14階
代表 :董事長 都築 建吾

■株式会社谷商店 概要
会社名: 株式会社谷商店
本社 : 〒612-8490 京都府京都市伏見区下鳥羽南柳長町75
代表 : 代表取締役社長 都築 建吾
資本金: 1,000万円
URL  : http://tanisho.jp/