真冬の東京駅に、ひと足早い春到来 3000本の桜の生枝が東京駅を彩る 山形県産“啓翁桜”をつぼみから満開まで楽しめる「黒塀横丁桜フェア2011」

JR東日本グループの株式会社鉄道会館(代表取締役社長 野﨑哲夫、東京都中央区)が運営する、東京駅の商業施設「黒塀横丁(くろべいよこちょう)」では、1月31日(月)から2月13日(日)まで「黒塀横丁桜フェア2011」を開催します。山形県特産の啓翁桜(けいおうざくら)の生枝約3,000本が直送され、桜の花がレストラン街を彩ります。真冬の東京駅で香しい桜をひと足早くご覧いただける他、黒塀横丁の各店舗では桜をテーマに工夫を凝らした限定メニューも登場します。

東京駅の風物詩として、今年で4回目を迎える「黒塀横丁桜フェア」は、東京駅を利用する方々に、いち早く春の訪れを味わっていただくことを目的に桜の装飾を行います。
啓翁桜は、枝が何本も集まって1つの株をなす均整のとれた美しい桜で、気候をうまく利用した促成栽培により、冬季の開花を楽しむことを可能にしました。
館内には、啓翁桜の産地 山形県から運ばれた桜の枝を装飾し、首都圏でもいち早く桜が見られる貴重なスポットになります。
屋内のため雨天や強い風の心配もなく、一日中春の気分を味わえる他、イベント開始日から2週間に渡り、つぼみから満開になっていく桜の移り変わりをお楽しみいただけます。
また、フェア初日の1月31日(月)は、先着100名様に山形県産 啓翁桜の枝花の無料配布を実施、自宅やオフィスでもひと足早い春を感じていただけます。

桜フェアを彩る、期間限定メニューが登場

同期間中、黒塀横丁の飲食各店では、期間限定で桜や春をテーマにした桜フェア限定メニューを全12品提供いたします。稲庭うどんの『日本橋 古都里』では、「胡麻豆腐の桜餡仕立て」(750円)を提供。桜の塩漬けを使った桜餡が胡麻豆腐の甘みとよく合います。天ぷら専門店 『銀座ハゲ天』の3種の天ぷらがセットになった「桜セット」(700円)は、桜鯛の桜葉巻き、桜海老と春菊のかき揚げに加え、香り豊かな桜の花の天ぷらをセットでお楽しみいただけます。沖縄料理の『龍潭』では、「2色のンムクジ桜蒸し」(600円)が登場。ンムクジとは沖縄の料理で、さつまいもの澱粉を使ったお餅のような食感が特徴で、紫芋も使い2色に仕上げました。

<実施概要>

◇ 名称:「黒塀横丁桜フェア2011」
◇ 期間:2011年1月31日(月)
~2月13日(日)の14日間
◇ 内容:
①山形県特産の「啓翁桜」を用いた施設内の装飾
②「啓翁桜」の枝花を先着100名様にプレゼント
1月31日(月)12時45分~(なくなり次第終了) 場所:黒塀横丁
③桜や春をテーマとした限定メニューの提供
◇ 主催:株式会社鉄道会館
◇ 協賛:おいしい山形推進機構
JA全農山形