農協と人気シェフ・料理家がコラボした新業態農物産直売所『ファーマーズテラス松本』プロデュースのお知らせ～店内キッチン設備でデリカテッセンを提供、地元農畜産物の美味しい食べ方を提案～

6次産業化支援を行う株式会社リトルワールド(所在地：東京都品川区、代表取締役：斉藤豊)は、2017年9月21日(木)にグランドオープンする長野県松本市の大型ショッピングモール「イオンモール松本」内 1F「空庭」に、松本ハイランド農業協同組合(所在地：長野県松本市、代表理事組合長：伊藤茂)直営の新業態農産物直売所『ファーマーズテラス松本』をプロデュースいたしました。

■『ファーマーズテラス松本』のコンセプト
本件プロデュースの目的とコンセプトは、松本ハイランド農業協同組合の「消費者への直接的な販売チャネルの開拓」「新たな6次産業化」を支援する事で、地元の皆様により豊かな食生活の提案と「産地に暮らす喜び」を提供し、地産地消を促進する事です。

■『ファーマーズテラス松本』について
松本市は30代・40代のファミリー世帯が多いという統計から、新鮮な農畜産物の直売に加え、店内にキッチン設備を設けデリカテッセンを調理し提供する事で、「農畜産物の美味しい食べ方」を家庭の食卓に提案します。

デリカテッセンは当社が主催する「チーム・シェフ」が協力し、人気シェフの秋元さくら氏(モルソー・オーナーシェフ)、料理家の横山久美子氏がレシピを開発。農協職員と店舗スタッフが自ら調理を行うキッチンマネジメントを構築する事で、店内で素材から一貫して調理を行い農畜産物の付加価値向上を図ると共に、20種類以上のデリカテッセンやテイクアウトメニューを実現しました。
デリカテッセンは持ち帰りの他、カフェのようにゆったりとした24席のイートインコーナーでも召し上がっていただけます。

また、精米、ワイン試飲、各種試食のコーナーを設けた他、一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会代表理事の青山志穂氏が「当店の農畜産物の為に厳選した十数種類の塩」、無添加のドレッシング類やパスタなど250種類にも及ぶ「野菜を美味しくいただく為のグロッサリー」、「米が美味しく炊ける釜」、「野菜が美味しく見える皿」、「野菜の調理・保管に便利なキッチン道具」「山辺ワイナリーのワインやグラス類」の販売まで、農畜産物の販売にとどまらず、「地元農畜産物と共に在るライフスタイル」を提案できる店舗にいたしました。

本件が全国の農協の新たな6次産業化の事例となり、国内の農畜産物の市場拡大に繋がる事ができればと願っております。

■店舗概要
名称　　　　：ファーマーズテラス松本
所在地　　　：長野県松本市中央4丁目5番31号イオンモール松本・空庭1F
電話番号　　：0263-88-5340

店舗敷地面積：346.67m2

■画像ダウンロード(全14点)
http://xfs.jp/CYDj8G

■会社概要
社名　　　　　　：株式会社リトルワールド
代表者　　　　　：代表取締役　斉藤豊
所在地　　　　　：〒141-0021
　　　　　　　　　　東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前ビル2F
URL　　　　　　　： http://www.littleworld.co.jp
チーム・シェフURL： http://team-chef.jp/
事業内容　　　　：食の生産者と消費者をつなぎ、食や体験を提供する事業