５ヶ月連続で外食産業市場の売上 前年同月上回る
27日、日本フードサービス協会が180社を対象に外食産業市場の動向調査（11月調査結果）を発表した。全業種トータルで売上は前年同月比100.2%となり、5ヶ月連続して前年を上回った。
協会では「客単価は1.3ポイントダウンの前年同月比98.7%だが、客数が101.5%と好調に推移した結果」としている。
対象はファーストフード、ファミリーレストランなど
調査対象になったのはファミリーレストラン52社、ファーストフード50社、パブレストラン・居酒屋33社、ディナーレストラン23社、喫茶9社、その他13社の合わせて180社、2万9428店舗だ。
ファミリーレストランでは焼肉店が6%の伸び、居酒屋も4%の伸びと客足を増やすことに成功。特に、ファーストフードでは麺類の店舗への客数が前年同月比13.1%の伸びをみせた。和風店舗でも7%の伸びがあった。
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日本フードサービス協会 www.jfnet.or.jp/
