JAL国際線で専用ハンバーガーを提供開始 モスフード

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、6月1日から日本航空が運航する国際線の機内食を提供することとなった。継続的に航空路線で商品を提供するのは、今回が初の試みとなる。

航空路線での継続的な提供は初

また、店舗ブランドをもったハンバーガーが日本航空の国際線において提供されるのも初となる。提供する商品は、1973年から発売する和風味ハンバーガー「テリヤキバーガー」をベースに、「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」として機内限定向けにアレンジ。できたて感覚を味わえるように、バンズ、パティ、国産レタスを組み合わせ、テリヤキソースとマヨソースをかけて、利用者自らが仕上げるという商品となっている。

提供されるのは、東京~ニューヨークなど東京発の国際線5便。食事が通常2度提供される便で、「エアモスバーガー」は2度目の食事として、すべてのプレミアムエコノミーおよびエコノミークラスに提供される。総食数は8万食を想定、期間は6月から8月までの3ヵ月間。国内の店舗へ呼び込むという波及効果も狙い、国際的に活躍するビジネスマンや旅行者をターゲットにしている。

関連リンク

株式会社 モスフードサービス http://www.mos.co.jp/index.php
 日本航空 株式会社 http://www.jal.co.jp/